睡眠検定の問題や難易度は?必要な参考書について解説します

睡眠

皆さんは睡眠検定というのをご存じでしょうか。

一般社団法人 日本睡眠教育機構(JSES)から睡眠検定という睡眠に関わる検定があります。
今回は

  • 睡眠検定の概要
  • 睡眠検定の難易度
  • 睡眠検定受験の注意事項
  • 睡眠検定の受験に必要な参考書

を中心に説明していきます。

睡眠検定の概要

睡眠検定は「正しい睡眠知識の普及を図る」ことを目的とし、睡眠について学習を重ねていく中で正しい睡眠の知識を身につけ、その評価を行うための検定です。

検定には、入門編と3級~1級があり、1級が一番難関とされています。

すべてWEB上にて受験することができ、すべて○×問題からなります。
オンラインにて行うため、毎日好きな場所、好きないタイミングで受験することができます。

睡眠検定の各級ごとの受験内容や合格基準

ここからは睡眠検定の各級ごとの概要について説明していきます。

入門編

睡眠に関わる一般常識レベルです。
睡眠検定ハンドブックや睡眠健康大学のコラムのレベルです。

受験資格 特になし
出題形式 ○×形式の問題で全10問出題
制限時間 3分
合格基準 正答率が80%以上で合格
出題範囲 「睡眠学入門ハンドブック(別売り)」、WEB上の睡眠健康大学に掲載されたコラムなどから出題。
受験料 無料
合格証書 個人名と誕生日が入った合格証書をWEB上にて発行

入門編を詳しくまとめた記事は以下に記載しています。

睡眠検定の入門編の問題は?誰でも気軽に睡眠について知ってみよう
皆さんは睡眠検定というのをご存じですか? 睡眠検定というのは、一般社団法人 日本睡眠教育機構(JSES)が行っている検定です。 今回は一番ハードルが低い入門編にチャレンジしてみたので、その様子を紹介したいと思います。 睡眠検定...

3級

睡眠の科学的基礎レベルです。
睡眠健康指導士初級の講義レベルです。

受験資格 必須ではないが入門編の合格が望ましい
出題形式 ○×形式の問題で全30問出題
制限時間 15分
合格基準 正答率が80%以上で合格
出題範囲 「医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック」の第1章睡眠の科学的基礎の分野を中心に出題。
受験料 550円(税込)
合格証書 合格証書をWEB上にて発行
※印刷は受験者各自で行う必要あり

3級を詳しくまとめた記事は以下に記載しています。

睡眠検定3級は難しい?難易度、試験内容について説明します
睡眠健康指導士の資格取得を目指し、睡眠検定3級を実際に受けてきました。難易度や試験内容や、受験方法を丁寧に解説しました。

2級

睡眠の科学的基礎、及び睡眠知識の応用と指導レベルです。
睡眠健康指導士上級の講義レベルです。

受験資格 必須ではないが入3級の合格が望ましい
出題形式 ○×形式の問題で全60問出題
制限時間 30分
合格基準 正答率が80%以上で合格
出題範囲 「医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック」の第1章および第2章睡眠知識の応用と指導を軸に出題する。
受験料 1100円(税込)
合格証書 合格証書(顔写真も入れることが可能)をWEB上にて発行
※印刷は受験者各自で行う必要あり

1級

2級の内容に加えて、主な睡眠障害とその予防や、睡眠薬の効用と注意点といった、医学的知識レベルが加わります。

受験資格 必須ではないが入3級の合格が望ましい
出題形式 ○×形式の問題で全80問出題
制限時間 60分
合格基準 正答率が80%以上で合格
出題範囲 「医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック」の第1章、第2章および第3章睡眠障害とその予防を軸に出題する。
受験料 1100円(税込)
合格証書 合格証書(顔写真も入れることが可能)をWEB上にて発行
※印刷は受験者各自で行う必要あり

睡眠検定の受験に必要な参考書

入門編の受験

書籍

睡眠学入門ハンドブック
出版元 日本睡眠教育機構

価格:1100円+送料
筆者は1冊の注文でしたので、合計1350円でした。

複数冊注文する場合はさらに送料が加算されます。

こちらの書籍は、まさしく睡眠学を学ぶ入門編としてふさわしく基本的なことが書かれています。

ページ数は全30ページほどの薄い冊子です。サイズがA4と大きく、合わせて文字も大きく、書き込みができるメモ欄が用意されているので、これ1冊で勉強がしやすいと思います。この書籍内にはグラフや絵がたくさん載ってあるため、文字だけでは分かりづらい内容も理解しやすい形にまとめられています。

30ページだからと言って、決して薄っぺらい内容ではなく睡眠や体内時計のメカニズム、ホルモンの増減にも触れられていて、単純に睡眠について軽く学んでみたいという人にもおすすめの一冊でした。

また、後半では睡眠障害への対処のガイドラインや、「健康」のための睡眠の心得が記載されています。

もしこの書籍が気になる方は、こちらのページから直接申し込む形になります。

是非ご覧ください。

睡眠健康大学のコラム

睡眠学入門ハンドブックとは別に、睡眠健康大学のコラムからの出題もあります。

睡眠健康大学のコラムはこちらのリンクから確認ができ、だれでも自由に無料で閲覧することができます。

コラムでは、上記の睡眠学入門ハンドブックの内容をコラム形式で説明したもので、患者の経験談をもとに掲載しているものが多いです。ハンドブックのような絵やグラフは登場しないのですが、このコラムだけでも十分合格点を取ることはできるかと思っています。

個人的にどちらもそれなりに読んで勉強した感想としては、しっかり勉強したい、次につなげたいという方は睡眠学入門ハンドブックを購入をお勧めします。

睡眠学についてざっくり学びたい、睡眠障害について改善できる方法を知りたいという方は睡眠健康大学のコラムだけでもいいのかなぁと思っています。

睡眠健康大学のコラムは「付属中学」、「付属高校」、「睡眠健康大学」、「附属病院」とユニークな名称に分かれていて、各学べる内容やレベルが異なってきます。

3級~1級の受験

医療・看護・介護のための
「睡眠検定ハンドブック」
監修:日本睡眠教育機構
出版:全日本病院出版会

価格:3300円+送料
筆者は1冊の注文でしたので、合計3500円でした。

複数冊注文する場合はさらに送料が加算されます。

この書籍の購入や詳しい書籍の内容はこちらのページから確認ができます。

全215ページ、B5の大きさです。

堅い表現が用いられておらず、とても分かりやすい表現で書かれているため、医療関係者でなくても入ってきやすい内容で書かれています。また、データのグラフや絵、写真が多めに載っています。

3~1級ではこちらの書籍を中心に学習するのですが、むしろこの1冊を読み終えて理解できれば入門編の睡眠学入門ハンドブックは不要かと思います。

序盤は睡眠の役割やメカニズムといった基礎知識を学び、だんだん睡眠について学んだ知識を睡眠障害にどう活かして予防していくのかという点について学んでいきます。

睡眠検定受験の注意事項

睡眠検定3級~1級を受けるには、睡眠健康大学への登録が必要になります。また、入門編の合格証書を取得する際にも睡眠健康大学への登録が必要です。

3級~1級の受験は受験料を入金してから24時間以内に受験となります。
また、再受験の場合はつど受験料の入金が必要です。

3級~1級で不合格となった場合は、同じ日に再受験ができません。(入門編は1日に何度でも受験が可能です)

睡眠検定で合格すると睡眠健康指導士の資格取得への近道になる

睡眠健康指導士というのを皆さんはご存じでしょうか?

睡眠健康指導士というのは、睡眠学の学びを通して、正しい睡眠知識を社会の人々に伝えて、人々の健康増進に寄与することのできる人材を養成するために日本睡眠教育機構が行っている睡眠に関する資格です。

睡眠健康指導士は、以下の2種類に分かれています。

  • 初級睡眠健康指導士
  • 上級睡眠健康指導士

それぞれ定期的に受験のための講座が開かれています。そして、講座を受験した後に行われる試験を行って無事合格出来たら資格の取得ができます。

上級睡眠健康指導士の資格を取得できると、睡眠に関するアドバイスなどを身近な人々に行ったり、地域や団体等に対して正しい睡眠知識の普及活動を行うことができるようになります。

いずれ睡眠健康指導士についても受験したいと考えているので、その様子なんかも記事にできたらと思います。

睡眠に対する理解について知りたい方は、試しに受験してみるのもおすすめ

睡眠検定入門編はだれでも無料で1日に何度でも受験できます。

もし、今の睡眠についてどのくらい理解しているのか試しに知りたいという方は、以下から試してみてはいかがでしょうか?

○×クイズの合計10問で簡単に測定できますよ。

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