睡眠検定1級は難しい?難易度、試験内容について説明します

睡眠

皆さんは睡眠検定はご存じでしょうか。

今回は睡眠検定1級を受験してきてその受験前の勉強や、試験時の感想、試験結果について説明します。

睡眠検定とは?

一般社団法人 日本睡眠教育機構(JSES)が行っている睡眠に関わる検定が睡眠検定です。

睡眠検定は「正しい睡眠知識の普及を図る」ことを目的とし、睡眠について学習を重ねていく中で正しい睡眠の知識を身につけ、その評価を行うための検定です。

検定には、入門編と3級~1級があり、1級が一番難易度が高いです。

すべてWEB上にて受験することができ、すべて○×問題からなります。
オンラインにて行うため、毎日好きな場所、好きなタイミングで受験することができます。

検定の合格したから取って、特に転職などに使えるというものではありません。睡眠の理解度の指標とするのが良いでしょう。

睡眠検定1級の概要は?

睡眠検定1級は睡眠の科学的基礎及び睡眠知識の応用と指導レベル。睡眠健康指導士上級の講義レベルです。

睡眠健康指導士については、以下に詳しく説明しています。

睡眠の資格の種類は?おすすめは?一覧にしてみました
睡眠に関する資格と、受験概要について一覧にしてまとめてみました。睡眠について学んでみたい人から仕事のキャリアアップにつなげたい人まで様々な資格を紹介しています。
受験資格 必須ではないが2級の合格が望ましい
出題形式 ○×形式の問題で全80問出題
制限時間 60分
合格基準 正答率が80%以上で合格
出題範囲 「医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック」の第1章、第2章および第3章睡眠障害とその予防を軸に出題。
受験料 1100円(税込)
合格証書 合格証書をWEB上にて発行
※印刷は受験者各自で行う必要あり

睡眠検定1級以外については、以下にまとめています

全ての級を受験しておりますので、合わせてごらんください。

  • 入門編
睡眠検定の入門編の問題は?誰でも気軽に睡眠について知ってみよう
皆さんは睡眠検定というのをご存じですか? 睡眠検定というのは、一般社団法人 日本睡眠教育機構(JSES)が行っている検定です。 今回は一番ハードルが低い入門編にチャレンジしてみたので、その様子を紹介したいと思います。 睡眠検定...
  • 3級
睡眠検定3級は難しい?難易度、試験内容について説明します
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  • 2級
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睡眠健康指導士の資格取得を目指し、睡眠検定2級を実際に受けてきました。難易度や試験内容や、受験方法を丁寧に解説しました。

睡眠検定1級に要した勉強時間は?

睡眠検定1級の勉強を行うにあたり、すでに睡眠検定3級を取得(睡眠健康指導士初級も取得)していたので、睡眠検定2級と1級の勉強を同時に進めました。この状態で勉強し始めて、一日平均2h程度学習して2か月弱で合格しました。

ただ、学習スピードはあくまでも目安です。睡眠の知識について少々かじっている人であればもっと短く合格できると思いますし、参考書を何度も読んで覚えられるという人はもっと早く合格できると思います。

また、直接的には関係ないですが、別で睡眠に関する書籍も並行して読んで学習しておりました。

睡眠検定1級の出題内容は?

公式HPには「医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック」の第1章、第2章および第3章睡眠障害とその予防を軸に出題とあります。(睡眠検定ハンドブック全約200ページ程度あります。:1章は約80ページ、2章は約60ページ、3章は約60ページ)

ハンドブック全体から出題されるため、苦手な分野もきっちり抑えておく必要があると感じました。

大まかな睡眠検定ハンドブックの内容は以下の通りです。

【1章】
・睡眠のメカニズム
・生体リズム
・睡眠環境
・睡眠と嗜好品、運動、学習との関連性

【2章】
・睡眠と社会
・睡眠相談
・睡眠衛生指導
・仮眠
・介護・看護での睡眠に関する実例紹介

【3章】
・睡眠障害
・睡眠障害の評価
・睡眠薬

ただ、この参考書を基本として学習しても満点合格は難しいと思います。必ずしも出題される問題がこの参考書内からすべて出題はされていないように見受けられました。(数としては少ないです)そのため、そのため、やや少し広い知識が必要だと感じました。

また、本書を中心に問題が作成してあるのですが、発行した年が2013年で今から少し前に発行されているため、数値を用いた問題の場合は、最新のデータではなく少し前の状態で正誤をつける必要があるので注意が必要です。(参考書記載のデータの数値が大体頭に入っていると大丈夫かと思います)

参考書

医療・看護・介護のための睡眠検定ハンドブック(1級受験にはこちらのみで大丈夫です)

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睡眠検定1級の難易度は?

頭に知識を落とし込めず、知識や記憶があいまいなままで受験すると落ちます。(あくまでも個人的な見解です)

睡眠検定ハンドブック全体で約200ページあります。その内容をしっかり覚えておく必要があるので、睡眠に関する知識が全くない方はしっかり勉強して取り組んだほうがよいと思います。

また○×の回答であるため、問題をしっかり読まずに答えていくと意外なところに文章に落とし穴があったりして油断できないな、と感じました。

自信が無かったらやり直しも可能!

睡眠検定では、入金して24時間以内であれば、正誤判定前(80問回答し終わる前)であれば、何度でもやり直せます。一度不合格になると、再度入金(受験費1100円)が必要です。

80問中8割正解で合格なので、単純に17問以上不正解で不合格になります。

ちなみに全問回答後の合格判定結果は、点数のみ表示され誤った問題の解説などはありません。

入金後24時間以内は何度でもやり直しができるので、合格できるか不安だという方は、一度分からない問題が出るたびに辞めて、調べてみるというやり方をしてもいいかもしれません。(もちろん次回の受験で同じ問題が出るかは運ですが。。)

睡眠検定1級の受験方法は?

睡眠検定1級受験には睡眠健康大学の登録が必要です。

簡単な受験の流れは以下の通りです。

  1. 睡眠健康大学にログインする
  2. 決済画面に移り申込内容を入力、確認する
  3. PayPalから入金を行う(クレジットカードまたはデビットカードでの入金となります)
  4. 入金後、画面が受験開始の画面に切り替わるので好きなタイミングで受験を開始
  5. 全問回答し、合否判定へ

では、詳しく見ていきましょう。

睡眠検定の公式HPから1級検定のボタンをクリックします。

 

その後ログイン画面が表示されるので、ログインを行います。

ログインが完了出来たら、以下の画面が表示されます。「受験料を入金する」ボタンを押します。

 

決済ページに進みます。申込内容を入力します。

 

入力内容を確認して協会側への申込が完了したら、PayPalの申込に移ります。「今すぐ支払う」を押します。

 

PayPalアカウントをお持ちでない方は登録しておくと余計な入力の手間が省けて便利ですが、このアカウントを持ってない方でもカード情報の入力で簡単に支払うことができます。

 

PayPalの支払が完了画面が表示出来たら、いよいよ試験が開始できます。

PayPalの支払いが完了したら、自動的に画面の更新が走り「1級 睡眠検定 スタート」のボタンが表示されます。更新されない場合は画面を更新すると、ボタンの表示が変わります。

 

以下のような感じで問題がスタートします。(※本ブログ用として撮影しており、その他悪用はしておりません)

制限時間は60分です。画面右上に「再チャレンジする」のボタンを押すと、スタート画面に戻ります。24時間以内なら何度でも最初からチャレンジ可能です

無事合格できました!2級は惜しくもシステム都合で合格できなかったのですが、今回は慎重に行ったので無事合格することができました。

2級の試験については、以下をご参考ください。

睡眠検定2級は難しい?難易度、試験内容について説明します
睡眠健康指導士の資格取得を目指し、睡眠検定2級を実際に受けてきました。難易度や試験内容や、受験方法を丁寧に解説しました。

「合格証書を取得する」ボタンを押して証書の発行画面へ進みます。

 

 

合格後はWEBで賞状が発行される

1級合格後、名前が載った合格証書が画面に表示されます。手元に欲しい方は各自で印刷が必要です。

 

また、別で顔写真が入れられる合格証も発行されます(こちらもWEB上での発行になります)

特にこれらの検定試験に合格したからと言って、とくに何かの免許などに使えるわけではないのですが、今の睡眠に関する学習の理解度が測れます。

睡眠検定1級に合格して、睡眠健康指導士上級の資格を目指してみては?

いかがだったでしょうか。睡眠検定1級レベルの内容は睡眠健康指導士上級の範囲になります。

もし睡眠の資格を取得したいと考えている方は、睡眠健康指導士の資格の受験をお勧めします。上級試験では、受験料が88,000円(学生は55,000円)と高額ではありますが、合格後はセミナーを開催できるような立場に立てるようになります。もし、睡眠関連も仕事に役立てていきたいとお考えの方は、ぜひ講座の受講をお勧めします。

睡眠健康指導士上級では試験当日睡眠に関する講義が行われ、全講義終了後に試験が実施されます。まったく睡眠の知識がない状態で講義だけを受けて試験に合格するには難易度が高いと思われますので、しっかりと勉強を行ってから試験に臨んでくださいね。

詳しい内容を知りたい方は日本睡眠教育機構の公式HPをご覧下さい。

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