本当に早起きは三文の徳?夜型から早起きになって感じたメリット

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みなさまこんにちは。おはようサービスの悦ちゃんです。

当サイトをご覧いただきありがとうございます。
本日は早起きのメリットについてお話ししたいと思います。

「早起き」にまつわるとても有名なことわざといえば「早起きは三文の徳」ですよね。

「早起きするといいことがありますよ」という意味で使われますが、果たしてどんないいことがあるかを実体験を踏まえて今日はご紹介したいと思います。

そもそも「早起きは三文の徳」の三文ってどのくらい?

早起きをするといいよという意味で使用される「早起きは三文の徳」ですが、現代では使用されない通貨のため、今でいうとどのくらいの金額なのかあまりピンとこないですよね。

なんと、3文って今のお金で換算すると「10円ちょっと」なんだそう!

え!それだけ?と思った方いませんか?

つまり「早起きは三文の徳」のニュアンスとしては、早起きするとほんの少しだけいいことあるよというのが本来の意味。

だけどもここであえて「得(利益)」ではなく「徳(品性)」と表現することで、早起きすることで少しの品性を磨くことができるよ、という意味合いが込められています。

人徳というもの長い時間をかけて身についていくものです。
塵も積もれば山となるということで、早起きを続けるとその分、品性だったり健康に対する心遣いもできるようになるということなんですね。

夜型から朝型へ変化して考えた早起きのメリット5選

もともと私は数か月前までお世辞にも早起きは得意といえずむしろ苦手な方で、昼夜逆転とは言わなくともそれに近い生活を一時期送っていたほど夜型人間でした。

そんな夜型人間が、モーニングコールのお仕事を始めるにあたって朝早起きの生活にシフトしていって考えたり感じた朝のメリット5つピックアップしてみました!

早起きのメリット 5選
  1. ストレスが減り、気分のムラが穏やかになった
  2. 自分の好きなことをやる時間を設けられるようになった
  3. 時間に余裕を持つことができるようになった
  4. 人付き合いを見直せられるようになった
  5. 込み合う時間帯をさけることができる

【メリット1】ストレスが減り、気分のムラが穏やかになった

医学的な観点からいうと、「セロトニン」という物質が関連しています。

このセロトニンというのは交感神経と副交感神経という自律神経のバランスを整える役割を持っているのです。

このセロトニンは朝日を浴びることで分泌されます。このセロトニンのお陰で、
「よし、頑張るぞー!!」といったやる気(交感神経)とリラックスしたい、眠りたいといった休息(副交感神経)を一定に保つことで落ち着いた状態ながらもやる気がアップするのです。

このおかげなのか、私は朝型の生活にして、前ほど顕著に気分のムラというのが発生しづらくなりました。

もちろん自分がストレスを感じると思う原因になっているものを排除していく、といった環境ごと変えていったのも理由の一つにあると思います。
ですが、ここ最近はさらに自分が幸せだとかストレスを感じなくなっていった気がします。

むしろ自分の立たされている状況(休職して、この先の生活に対する不安)は変わらないのにやたら前向きだったり、自分を責めすぎなくなりました。

なので、朝日にはいいこと尽くし。ぜひ早起きをはじめて見てはいかがでしょうか。
そうじゃなくても、朝起きて朝日をたくさん浴びることをおすすめします!

【メリット2】自分の好きなことをやる時間を設けられるようになった

これは夜すればいいのでは?と思う方いらっしゃるかもしれませんね

でも私はあえて朝やるときだからこそ、メリットがあると思っています。

それは、

  • 時間に制限時間があること
  • 静かであること
  • 後が楽になることです。

時間に制限があることで生産性というのはぐっと上がります。

夜お仕事から帰宅したり、用事から帰ってきて自分の成長につなげたいことをやろうとしてもなかなか疲れだったりお風呂だったりとやること合ってだらだらとしたり、やれなかった。ということはありませんか?

これを朝にやることで、頭が冴えている状態でやるので結構はかどります。

また、夜はキリが悪い状態で終わらせられず寝る時間を遅くする、という対応ができますが、朝はお仕事の時間までしかできないという、制限があるのでむしろ集中して取り組められるようになります。

また静かであることも集中力を生み出するために朝はうってつけな環境です。
朝は夜ほどメールといった通知も少なく邪魔する要因が減ります。また、なんといっても周りに起きている人が少ないので周囲の雑音も少なく邪魔されることも少ないので、静かに作業をすることができますよ。

後が楽になるということで心に余裕を持てるようになります。

夜に何かやりたいことをやろうとしても、つい疲れたり仕事でちょっとした嫌なことやいらいらがあったりするとそれに気を取られたりしませんか。

仮に嫌なことあっても朝一だと割と忘れていませんか?それを利用するのです。

また、朝からやることで自分が朝からやったから夜は好きなドラマを見ようだとか、家族との団らんを楽しもうという夜のための貯金ができるのです。

朝起きて自分が後回しにしていたことがある方は、この朝の時間を使ってやってみてはいかがでしょうか。

【メリット3】時間に余裕を持つことができるようになった

朝早く起きられるようになると、朝の時間にバタバタすることが少なくなりました。

もともとギリギリにならないとブーストがかからないという、嫌なことを後回しにする性格で、ぎりぎりまで寝ていました。
例えば仕事で通勤していた時は、
・朝起る
・弁当と朝食の用意をする
・ご飯食べながらお化粧する
・着替えや歯磨きといった身なりを整える

これらを50分以内で済ませて家を出る、という生活を送っていました。

もちろん、時間に追われた方が作業自体が早く動けるというのはあります。
ですが本当に朝から時間に余裕というのはなかなかありませんでした。

セカセカとかギリギリ。友人との予定なんかは時刻に少し遅れます連絡をしていたのもしばしば。

でも今は早起きをすることで、午前中の用事があるときでも時間に余裕を持って行動できるようになりました。

それが最近朝は割とてきぱきと動けるようになった気がします。

なので、朝に余裕がないという人は生活の行動から見直して余裕を持った朝を過ごせる生活にシフトしてみませんか?

【メリット4】人付き合いを見直せられるようになった

これは私の中で大きな変化の1つで楽になったことなのですが、人付き合いを見直すことができました。

簡潔に言うと、自分がこの人と一緒にいたい、応援したい、支えたいと思える人に時間を割くようになりました。

これに関してはコロナ禍という状況も大いにあり、
そのため気軽に人と会う機会が減ったということもあります。

このままだとコロナ禍であって早寝早起きと何が関係あるの?と思うかもしれないですね。

私が早寝早起きをするために、まず始めたことはオンラインの掲示板を利用して朝活を一緒にしてくれる人を募集しました。

これにより現在では朝活で一緒にオンラインで各々好きな作業をするという朝活仲間ができました。

直接会ったことのない人たちの集まりで、声だけのやり取りが中心です。それでも日々続けていると、朝活前後の雑談で親近感が沸いてきます。

それぞれ違った道ではあるものの、頑張ろうとする人がいる仲間がいることは自分の励みになります。また自分が逃げ出さないような環境を自ら作るということで逆にメンバーを頼っています笑

またなるべく夜の時間の予定は基本的に断るようにして逆に昼間に合うようにしています。

夜じゃないといけない理由なんてそんなに重要ではないと思っています。

そのおかげで、自分を高めたり、助けてくれるような人がいる環境を作り出すことで気持ちが前向きになりました。

目的に応じてはいろんな人と交流する機会はあると思いますが、私は自分に意味があるかどうかを考えて自分のためになるかどうかを考えてから参加をしています。
こうすることでお金も時間も無駄にせずに、むしろその分自分の好きなことに使えますよ。

【メリット5】込み合う時間帯をさけることができる

コロナ禍といえど、それでも出勤される方も多く朝は渋滞や電車も混雑しています。

それを避けることができるのは朝早くに家を出ることです。

早めに出社できる人は会社に早めに来て、その日一日のやることや段取りを考える時間にあてる時間も作ることができます。

また、朝のカフェを活用されることもおすすめします。

私はお家で作業することもありますが、近くのカフェで勉強したり作業をしています。

お昼の時間帯だと人の会話といった割とざわざわしていることも多いです。

朝のカフェは一人で勉強や新聞を読まれている方が多く、静かな環境であることが多いので、作業をする環境としてはとても過ごしやすいです。

また、朝早くに行くと席も比較的空いていることが多いので好きな席を選ぶことができるので、お気に入りの席で静かに作業ができますよ。

早起き=睡眠時間を削ることではない

いかがでしたでしょうか。本日は早起きにまつわるメリットを5つ紹介いたしました。

この記事を読んでみると、早起きはメリットだらけというのがお分かりいただけましたでしょうか。

ちなみに、私が言っている「早起き」というのは普段の生活は変えず、早起きだけ頑張るというやり方ではなく、あくまでも「早寝早起き」の方です。

そうでないと人間というのはただでさえ一度見についた生活習慣を変えるのは簡単にできることではないのに、睡眠時間を削るというやり方はむしろどこかで体にガタがきます。

それにより早起きを挫折したり、むしろどこかでまとまって寝だめをして体内時計が崩れたり…とますます早起きから遠ざかる生活になってしまいます。

こうなると、ますます早起きが苦手だと感じたり、自分はなんて意志が弱い人間なんだと自己肯定感を低くする要因にもなってしまいます。

もし早起きがいいことはわかったけど、習慣化がなかなかできないとか、意志が弱くて断念してしまうという方は当モーニングサービスをご利用してみてはいかがでしょうか。

1回からご予約も受けたまわっているので、気になる方は一度お試ししてみることもできますよ。

それでは皆様のいつもの朝にちょっぴり変化がありますように。それでは今日もいってらっしゃい!

この記事を書いている人
モーニングコール運営/上級睡眠健康指導士
悦ちゃん

モーニングコールサービスの中の人。上級睡眠健康指導士の資格を取得。
モーニングコールサービスを通して、朝が起きられない人から、朝に何かを始めたい人、睡眠に悩む方などの様々な悩みに向き合ったり、生活改善に寄り添うサービスを行っています。
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