おはようサービスの悦ちゃんです。この度はご覧いただきありがとうございます!
本日は自分が朝型なのか、はたまた夜型のどちらなのか気になって調べてみたら面白い結果になったのでご紹介いたします!
朝型か夜型か診断してみた
個人が生まれつき持っている体内時計のリズムは一人一人異なります。この体内時計のリズムをタイプ別に診断するのが「クロノタイプ」というそうです。
クロノタイプとは
ヒトは昼行性で、通常は昼に活動的で夜に休息(睡眠)を取る動物ですが、そのタイミングは一人ひとり少しずつ異なります。この一人ひとりがもつ時間的なタイミングの傾向がクロノタイプです
自分はクロノタイプでどのタイプに当てはまるのかを診断できるサイトがあったので調べてみました!
結論から言うと、私は朝型でもなく、夜型でもない「中間型」でした!!
中間型というものがあるなんて全然知りませんでした…。
ですが、就職活動を行っていた時の面接時に「あなたは朝型ですか?夜型ですか?」という質問に対してどちらでもない。的なことを答えたのですが、自分の考えがあっていました!笑
クロノタイプの質問内容は?
クロノタイプ診断がどういったものなのか、気になりますよね。
今回私は、「ミュンヘンクロノタイプ質問紙(MCTQ)」というサイトから診断してみました!
ざっくりと内容はというと、
- あなたについて
- 仕事のある日/仕事のない日の睡眠
- 屋外で過ごす時間
- 仕事について
- 刺激物摂取
についてを質問に対して答えていくというものでした。
ただ、こちらのサイトを確認してみると、診断の判定に用いるデータは
「仕事のある日/仕事のない日の睡眠」だけとのことなので、それ以外については深く悩まずにサクサク答えていく感じでよいかと思います!
設問自体は40問弱でした。
TOPの案内には所要時間の平均は約20分とありましたが、私は10分もかからずに診断結果までたどり着けたので、気軽に診断できると思います!
ご参考までにリンクを貼っておきますので、ご参考にしたい方はぜひ試してみてくださいね!
ちなみに、このミュンヘンクロノタイプ質問紙(通称:MCTQ)は、
2003年にルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンのティル・ロネンバーグ教授によって提案されました。
「好きに活動できる休日こそが、睡眠のタイミング含め個人の体内時計を反映される」、と位置づけ、休日の睡眠のタイミングをもとに個人のクロノタイプの指標としています。
また、休日だけではなく仕事がある日も対象としているのは、仕事がある日の疲れをまとめて休日に補おうとする傾向が現代社会に見受けられるため、「仕事のある日/ない日の睡眠」についても診断対象としているとこのとです。
動物を使ったクロノタイプ診断も!
今回私が診断したミュンヘンクロノタイプという手法以外にも、4つのタイプに分けて診断するものもあります。
私が診断したMCTQの3タイプと異なり、睡眠タイプを「ライオン」「イルカ」「オオカミ」「クマ」の4つの動物に分けて診断するというものです。
これは、マイケル・ブレウス博士というアメリカの臨床心理士が、長年にわたり睡眠医としての臨床経験から、朝型・夜型という分類に当てはまらないタイプがあることを見つけたことをきっかけに、4つの睡眠のタイプがあることを提案しています。
MCTQでは「朝型」「中間型」「夜型」でしたが、これに加えて動物タイプ診断では、「不眠型(イルカ)」というタイプが加わります
- クマ → 中間型
- ライオン → 朝型
- オオカミ → 夜型
- イルカ → 不眠型
イルカ型以外の人のタイプはおおよそ予想できますが、ではイルカ型に当てはまる人というのはどういったタイプの人なのでしょうか。
簡単に説明すると、「睡眠時間が短くても生活できる人」です。
不眠型と聞くとどんなタイプ?!となりますが、いわゆるショートスリーパーのタイプの人のことを言っているんですね。
こちらはブレウス博士のサイトから診断できました。(質問内容は英語で、最後にメールアドレスの記入が必要です)
自分が何タイプかを4タイプのうちから診断してみたい!と思った方はどうぞ試してみてください!
夜型の人でも朝型になることはできる?
結論から言うと、「朝型」にはなれないです。
というのも、遺伝子で50%の比率で生れた時からクロノタイプというものが決まっているからです。
残りの50%は環境や、年齢、地域によっても変わります。
例えば、おじいちゃんおばあちゃんといった高齢者の方のイメージってどうですか?
夜更かしする方も中にはいますが、一般的なイメージは「早寝早起き」ですよね。
また、一般的に若者のイメージってどうですか?
これもイメージ的には遅くまで起きている、というイメージはありませんか?
このように、20代は特に朝型の人であっても遅く寝る傾向が強く、高齢者では夜型の人でも昔より早く寝る傾向があるように年代によっても変わってきます。
また、1年を通しても冬のほうが起きられない、ということはありませんか?
冬は日の出の時間が遅いため、1年の中でも遅く起きてしまいますよね。
このように環境によっても同じ人でも起きる時間というのは変化するのです。
つまり夜型だった場合は早く起きることができないのか?というところですが、
この生まれつきでない50%をうまく味方にすればいいのです。
つまり、
- 就寝前にブルーライトを見ない
- 夕飯と寝る時間との間を十分に空ける
- 適度な運動をする
- 早めに布団に入る
- カーテンを開けて眠る(明るい光が入るようにする)
- 仕事の有無にかかわらず朝起きる時間を一定にする
というように、普段の生活の習慣を見直して、朝起きる時間をいつも通りに起きることの習慣化ができれば、早起きというのも十分に可能なのです。
夜型の人の仕事や勉強はどうする?
夜型の人は頭がさえて活動的になるのは午後から。
早起きがよしという風潮がありますが、無理して早起きしても、体調を崩してしまっては元も子もありませんよね。
なので、仕事や勉強のために早起きするというよりかは、自分の生活リズムに合わせた活動ができるのがベストです。
一番は自分の生活スタイルに合った、仕事や勉強スケジュールを立てられる環境にすることが望ましいですが、それはそれで難しいですよね。
そのため午前中は作業といった、比較的頭を使わないで済む作業の比率を多くして、
逆に自分が一番脳が冴えている時間に細かい作業や頭を使う作業、暗記を行うことをお勧めします。
自分のクロノタイプをまず知ることが大切
今自分がクロノタイプで言うところのどんなタイプかというのを把握しておくことで、
自分が一番活動できる時間というのが分かるようになります。
このことを把握しているメリットとしては、以下のような点が挙げられます
- 効率の良い時間が把握できることで、生産性が上がる
- 転職の際の企業選びの際の基準として始業時間の考慮ができる
- 頭が働かない時間を知ることで、その時間をさけた予定を立てやすくなる
(無理して朝活するより、夜にオンライン授業を受けるというような手法がとれる)
すこしでも快適な時間で活動して、よりよく充実した生活を送りましょう!!
もし、起きるのが苦手だといった夜型さんという方のために、
モーニングコールを行っております!
もしいつもより10分だけ早く起きたい、という方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
皆様の朝にちょっぴり変化がありますように。それでは今日もいってらっしゃい!
コメント